インフルエンザの完治までは1週間?

インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型の3つのタイプがあり、この中で流行するのはA型およびB型となります。特にA型は変異種が多く、流行を繰り返す傾向にあるため、ワクチンの接種がすすめられています。逆にB型とC型は免疫力があると、滅多に感染することがないのが特徴です。C型に至ってはあまり大きな問題になりませんが、他の2つのタイプに限っては高熱などの風邪に似た症状があらわれ、重症化すると死亡するリスクもあります。インフルエンザに感染した場合は、医療機関にて抗インフルエンザウイルス薬を処方してもらうのが最善の方法です。発症してから2日以内であれば、ウイルスの増殖を抑えることができるので、発熱などの症状の期間を短くできるメリットがあります。しかし熱が下がっただけでは、インフルエンザが治ったかは判断できないとされています。本来ウイルスが体内で活動する期間は3~5日ほどで、潜伏期間を含めると完治までに7~10日の期間が必要になります。子どもが通う学校の規定には「発症後5日間および解熱後の2日間は出席を禁止する」という規定があるので、完治まで最低でも1週間は必要だということがわかります。熱が下がっても咳の症状が続くこともあるので、インフルエンザの完治は咳の症状を目安に考えると良いようです。早期治療で7~10日、治療が遅れた場合はさらに日数が必要になるので、インフルエンザの流行が始まったときはワクチンの接種をしておくといいでしょう。またインフルエンザに感染すると、多忙なビジネスマンには休んでいられないという気持ちもあるでしょうが、完治せずに職場復帰すると仕事仲間やお客様を感染させてしまい迷惑行為となるので、気になる場合はインフルエンザ検査を受けるのがいいでしょう。

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